MEMORANDUM ENGINE

読んだ本のこととか。できることからこつこつと

スポンサーサイト  

category: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
tb: --   コメント: --

2秒間活動術  

category: 雑記 tag: 活動術 
目の前にやらねばいけないタスクが山のようにあるのに、なかなか手を付けられないでいる。
なぜか優先順位が高い方を後回しにしてどうでもいいようなタスクから先に手を付けてしまう。

結局やりたくないことからは人間逃避してしまうものです。
いかにして「やりたくないこと」を「やろう」と思わせるか。

別段なにか特別な方法があるわけではありませんが、
そのやりたくないことを取りあえず2秒やってみる、という方法があります。

そうです、取りあえず2秒です。
2秒だったら、まあやってもいいかなと思えます。
そして一度始めたら2秒では止まらず、意外と長時間やったりします。

これを習慣化するだけで結構仕事は片付いていくと思います。

逆に2秒だって絶対やりたくない(やれない)と感じたら休みましょう。
そんなときは間違いなく身体が疲れているときです。
美味しいものを食べてゆっくり睡眠をとって好きなことをして下さい。

その後でまたやればいいのです。
スポンサーサイト
tb: --   コメント: 0

ピザを頼みたいんですが  

category: 雑記
こんな事件があったんですね。
記事の内容は→こちら

911にピザの宅配をお願いする女性。
電話にでたオペレータと話が噛み合わず、状況が分からない中とっさの機転で事件解決というのがすごいですね。

電話をかけた女性も上手く近くにいる男性にばれないように電話を掛け、
オペレータもかかってきた怪しい電話に対してよく冷静に対処したなあ。
tb: --   コメント: 0

[青崎 有吾] 体育館の殺人 を読んだ  

category: 読書 tag: 青崎有吾 
体育館の殺人体育館の殺人
(2012/10/11)
青崎 有吾

商品詳細を見る

こんなにアニメオタクな高校生探偵が登場するのも面白いですね(ネタが分からないと辛いですが)。

体育館で起きた殺人ということで、読む前はどういう様に体育館という広い空間を上手く使って密室に仕立てあげるのかとワクワクしていましたが、なるほど幕の降りたステージ上での殺人でしたか。
でもしっかりと密室してて良かったです。

傘一本からよくあそこまで論理展開できますね。
最後はとても丁寧な推理で一つ一つ可能性を吟味してから解決してくれます。

僕はミステリーを読むときは誰が殺されるのかもちょっとドキドキしながら読むので、本書のように最初にどんな人物か分からないまま殺されてしまったので、それがちょっと残念でしたね。
被害者は放送部の部長で結構人望もありそうですから、生きてるところを描写してから殺して欲しかったです。
あとどの人物にも感情移入できずに読み終わってしまったので、ちょっと残念でしたね。

続編もあるようなので今度読んでみようと思います。
tb: --   コメント: 0

[野崎まど] パーフェクトフレンド を読んだ  

category: 読書 tag: 野崎まど 

パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫)パーフェクトフレンド (メディアワークス文庫)
(2014/01/09)
野崎 まど

商品詳細を見る

小学生の少女たちが「友達」について考えていくお話し。

早熟天才少女の「さなか」はすでに大学を修了しており、小学校へ通うことに意味を見出せない小学四年生。
小学校へ行っていないのだから、年の近い友達は一人もいない。
しかし、同じく小学四年生の「理桜」と出会い、さなかは「友達」とは一体なんなのかを考える。

小学四年生の少女たちが一緒に図書館へ行ったり、お泊り会をしたり、街に隠れている謎を探したり、つまり友達らしいことをしているのを読んでいると結構和みます。やややちゃんも可愛くていいキャラしています。

さなかが物語の中盤で「友達」に対する結論を出して一段落かと思ったら、意外な方向に話が進んで行きます。この読んでいて振り回されるという感覚はほんとに楽しいです。
こうゆうのはファンタジーとかミステリーとかジャンルの枠で捉えて読まないほうがいいですね。

本書のみでも十分楽しめますが、先に[映]アムリタを読んでおいたほうがいいと思います。
ところで次辺り野崎まど氏の「2」を読もうと思いますが先に読んでおいた方がいいのってありますかね。「小説家の〜」や「舞面真面と〜」とかも読んでおいたほうがいいですかね。
tb: --   コメント: 0

[グレッグ・イーガン] ひとりっ子 を読んだ  

category: 読書 tag: グレッグ・イーガン 

ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)
(2006/12)
グレッグ イーガン

商品詳細を見る


ほとんど事前知識なしで読んだので、もう最高に頭を揺さぶられました。
いやSFってこんなに面白かったんですね。

とくに「ルミナス」、「ひとりっ子」が良かったです。

「ルミナス」は切れ味のある会話が読んでいてとてもぞくぞくきました。物語自体はもちろん、偏執的なまでの数学描写は圧巻です。一体何が起こっているのか抽象的にしか理解できない。文字列は映像化されない(できない)のに、一気に捲し立ててラストまで引っ張ってくれるのはある種ドラッグ的な読書体験でした。

「ひとりっ子」はある子どもとその両親のお話。量子論を絡めて多世界解釈が登場します。
グレッグ・イーガン氏の難解な説明文は正直言って僕には理解できない部分が多いです。でもそんなことは大した問題ではなくて、この短編はシンプルな親子愛そしてそれに対するイーガンなりの答えが表現されています。

もちろん他の短編もイーガン以外の作家には絶対に真似できない面白さがあります。

SFでこんなに感動したのは久々でした。
tb: --   コメント: 0

5秒アイデアの使い方  

category: 雑記 tag: アイデア 
世の中には5秒アイデアというものがある(と思う)

普通に生活してる間、お風呂に入っているときや布団に入って眠る前、そいういったときに頭の後ろをふとかすめる全然大したことはないんだけれど、注意深く観察すると少しだけ輝いているようなアイデア。そんな「5秒程度で思いつくアイデア」貴方にもあると思います。

中には仕事でも使えそうなアイディアだったりすることもあります。5秒程度考えただけで仕事に使えるアイデアが湧き出してきたら夢のようですね。でもそんな「使えるアイデア」ばかりでなく、ほとんどは使えない「いらないアイデア」のほうが圧倒的に量が多く、そしてそれらは知らないうちに忘れられていきます。

アイデアなんてものは基本的に考えれば出てくるものです。
要はそのアイデアが他の一般的な考え方に対してどういう優位性を持っていて、かつ実現可能かということです。
時間をかければ良質なアイデアは意外と出てきます。ただ、時間を湯水のように使えるようなケースはまずありません。だから限られた時間の中で最適なアイデアを考え出すというのは難しいのです。
そこで、本来なら忘れられてもおかしくないような「5秒アイデア」をストックしおくのです。明らかにこれは使えないと思うようなものでも構いません。

後日ストックしたそれらを再考するのです。
このアイデアはどうして思いついたんだっけ?思いつく前は何を考えていた?場所は?時間は?という風に。
だいたいアイデアというものはトレースの困難な思考で、どうやって思いついたのかを他人に説明することは困難を極めます。そうやって個々のアイデアがどのように生まれたかをなるべく自分なりに理解しておきます。

そうすることで無機質だった複数のアイデアが、ふと有機的につなぎ合わせることができるかもしれません。この繋ぎあわせ方が重要で、全く関係ないアイデア同士でも合わせ方によっては輝くようなアイデアにもなることが有ります。

要は、ゴミみたいなアイデアでも何もせずに腐らせておくぐらいなら、
自分はなぜそのアイデアを思いついたのか?そのとき何をしていたか?他のことは何を考えていたか?
というようにそのアイデアに関することも思い出しておくといいと思います。
そうすれば、また「5秒アイデア」を思いついたときに、以前から思いついていたアイデアと融合させ、少しだけましなアイデアにすることができます。

うーん、上手く伝えられなくて申し訳ありませんが、アイデアを思いついたときになぜ自分はそのアイデアを思いついたのかを自問することが重要なのではないかということでした。
tb: --   コメント: 0

[河野 裕] いなくなれ、群青 を読んだ  

category: 読書 tag: 河野裕 

いなくなれ、群青 (新潮文庫)いなくなれ、群青 (新潮文庫)
(2014/08/28)
河野 裕

商品詳細を見る

「階段島」という外界からの交流を極力絶った島でのボーイ・ミーツ・ガールかな。
閉ざされた街とそこから抜けだせずに暮らす人々は、村上春樹の「世界の終わりと~」を連想させるものがあったので、そういう話なのかなと思って読み進めていたんですが、後半はいい意味で予想を裏切られました。
島の人口は2000人くらい(だったかな)で生活に困らない程度にはきちんとインフラの整備がされている。中には仕事をして給料をもらっている人もいるし、主人公みたいに学生の人もいる。島の外に出られないということを除けば本島の小さな街と変わりない。でも人々の生活はどこか希薄でふわふわした印象を受ける。
ヒロインがグイグイと主人公を引っ張って物語を進めてくれるので読んでいて飽きません。主人公も彼なりになにか考えがあって行動しているんだなと伝わる場面も出てきます、そして後半ちゃんとその伏線が生きてくるので安心して読み進められます。
この作者の作品は本書が初めてでしたが、とてもアクがなく、清涼感のある文体ですね。
どうやらシリーズ物らしいので次も期待です。
tb: --   コメント: 0

[伊藤計劃] ハーモニー を読んだ  

category: 読書 tag: 伊藤計劃 

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
(2010/12/08)
伊藤 計劃

商品詳細を見る

伊藤計劃氏の本は本書と虐殺器官を読みました。
緻密に練り込まれた世界観は圧巻です。(ときどき世界観の説明描写が長すぎて眠くなるということもありましたが)
本書途中で、大学教授室だったかの会話で、”精神は、肉体を生き延びさせるための単なる機能であり、手段にすぎないかも、って。肉体の側がより生存に適した精神を求めて、とっかえひっかえ交換できるような世界がくれば、逆に精神、こころのほうがデッドメディアになるってことになりませんか”という会話が印象的でした。
とにかく現代の日本人でこれだけ書ける人はそうそういないのではないでしょうか。ほんとうに惜しい人を亡くしました。
tb: --   コメント: 0

西尾維新対談 本題 を読んだ  

category: 読書 tag: 西尾維新 

西尾維新対談集 本題西尾維新対談集 本題
(2014/09/03)
西尾 維新、木村 俊介 他

商品詳細を見る

西尾維新氏がメインの対談は初めてですかね。
もともとあまりメディアに顔を出してくることもなかったので、本書ではその人柄とかを窺い知る事ができるかもしれません。

対談の内容は羽海野チカさんと堀江敏幸さんの対談が面白かったですね。
特に羽海野チカさんと対談では一万時間の法則などについて言及していて、何かのプロになりたい人とかかが読まれると色々得られるものがあると思います。

西尾維新氏曰くデビュー後は”ゲームの裏面”をやっている感覚、と書かれていましたが、やっぱりデビューするまでに結構苦労があったんだと想像してしまいます。しかし一日2万字タイプしていると言うのは流石としか言いようがありません。
しかし西尾維新氏がデビューからすでに10年以上経っているわけで、僕が初めてクビキリサイクルを読んだのもそんなに前の話になるんですね。西尾維新氏の本は最近読んでなかったのですが、本書を読んで「少女不十分」などを読みたくなって来ました。
tb: --   コメント: 0

[野崎まど] [映]アムリタ を読んだ  

category: 読書 tag: 野崎まど 

[映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)[映]アムリタ (メディアワークス文庫 の 1-1)
(2009/12/16)
野崎 まど

商品詳細を見る


そんなに厚くなくて、スイスイと読める感じがとてもいいです。
ネットの評判を見てから読んだのですが、こういうのは事前知識ゼロで読んだ方が絶対面白いと感じるはず。
最後にどんでん返しがあるだろうことをほのかに感じさせつつ、一気に読ませるのはさすがだと思います。
会話もボケとツッコミが面白く、緊張感のあるシーンではいいアクセントになっていますね。
ヒロインの女の子、最原最早が天才という位置づけでもっと表情のない冷酷なキャラを想像していたのですが、そんなことはなくってとても一途な子なのだという印象。
もう少し最原最早の心情について紙面を増やして掘り下げて欲しいと思ってしまいましたが、本書はこの簡潔さ、冗長すぎないところがいいのでしょうからそんなことを気にするのは野暮ですね。
あと途中まで表紙に描かれているかわいい女の子は別の登場人物(画素さん)かと勝手に勘違いしていました。

サークル名「キネマ・マグラ」は「ドグラ・マグラ」に掛けてあるのでしょうか。
僕はいつもドグラ・マグラを読むと途中の脳髄論辺りでリタイアしてしまうのですが、多分読んだことのある人は(途中までしか読んでいない僕でも)この単語を読んだだけで「ああ、これはミステリ―を期待しちゃあいけないんだな」と構えてしまうことと思います。確かに本書「アムリタ」のラストの煙に巻く感覚はそれに近いものがあるのかなと感じましたが、全然気負わずに読めるところがいいですね。

そういえば主人公、二見くんの友人の久保くんって地の文では何回か出てきますが会話は一切なかったですよね?なんとなく後半辺りにでも登場するのかと思ったら思いの外影が薄かった。なんらかしら活躍するのかな、と思って読んでいたんですが結局最後も一行ほど地の文で登場して終わりでしたね。

関係ありませんが、読後に「時計じかけのオレンジ」を久々に観たくなりました。なんでだろ。
本書と映画のラストシーンが何故かオーバラップするんですよね。
話が似ているとかそんなことは全然ないのでこれから読むという人はあまり気にしないで下さい。
tb: --   コメント: 0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。