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KISSの原則  

category: 雑記
アメリカの俗語でもともとは軍隊用語から来ているらしいですが”Keep it simple, stupid”(こら、簡単にやりなさい)の頭文字を取ってKISSの原則というのがあります。接吻という意味ではありませんのであしからず。

Wikipediaにも載っています。
KISSの原則

いつだって前例のないことを始めるときは「一体どうやれば正解なんだろう」とか「このやり方ではきっと上手くいかない」と、やる前からいろんな可能性が目の前に広がります。
前例のあるものでも「効率的な方法は?もっと良いやり方があるはずだ」と躍起になって考えだしてしまうことがあったりします。
より良い手法を考えることは重要ですが、ときとしてごちゃごちゃと考えすぎることがあります。
難しく考えすぎて、まるで自分の作った迷路に迷わされているような感覚になってゴールはおろか、スタート地点もどこだったか分からなくなることがあります。

そういえばこんな有名なエピソードがあります。
あるビルにエレベータが一つしかなくて、けっこう待ち時間がかかり、利用者からは改善してほしいとの要望がでています。
そこで考えだされたのが、エレベータを増やすのではなくて、エレベータの前に鏡を設置することでした。
待ち時間に変化はありませんが、利用者はその間に鏡を見て、身だしなみを整えたりできるので、不満が激減したとか。

おそらくエンジニア思考であるほど、エレベータの待ち時間を短縮しようとすると思います。
もちろんそれは間違いじゃないですし、うまくいけば根本的な解決になる可能性もあります。
でもエレベータを増やすのはお金がかかるとか、工事が大変だとか言われたら今度はまたそれらの問題で悩むことになりかねません。
問題が問題を呼び、いつしか雪だるまみたいに膨らんで、最初の問題はなんだったのか、解決することはなんだったのか、しばしば忘れてしまうことがあります。

最初から複雑なことは考えず、問題としているところをよく理解し、シンプルな解決策を提示する、というのは言うは易し行うは難しです。

でも、もし自分が問題を複雑にし、最初の問題を忘れそうになったら、この言葉を思い出して、たとえ泥臭い手法でも最初の問題を思い出しながらシンプルに地道にとりかかっていきたいと思います。
また、最後までやりきってその結果がたとえ失敗だったとしても、その分だけ少しずつ失敗のパターンがわかってくるものです。
その失敗パターンを熟知することが成功に近づく一番の近道なんでしょうね。やはり失敗は成功の母ということだと思います。
成功できないことを恐れるより先に、多くの失敗を積んでいこうと思います。
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コメント

 失敗を恐れていても、何か生き方が委縮するばかりで、事態が一向に解決しないなあ、なんてことがありました。

 思い切って、失敗してもいいや、と考え直すと、心が楽になった気がします。

URL | ササクレ #Aih.YSpM
2014/11/20 17:23 | edit

ササクレさん。
初めまして。コメントありがとうございます。

失敗するのを恐れるばかり、不安な考えが頭を巡ることが僕にはけっこうあります。
でも実はそんなにごちゃごちゃと考えるよりも、一度最後までやってみる。
そうすると少なくとも次は今までよりもうまくできる、そう思うようにしています。

> 思い切って、失敗してもいいや、と考え直すと、心が楽になった気がします。
不安に圧迫されるとそれこそ失敗しやすくなりますからね。
リラックスしていくのが一番いいのだと思います。

URL | 藤崎 #-
2014/11/20 23:52 | edit

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