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[東村 アキコ] かくかくしかじか を読んだ  

category: 漫画 tag: 東村アキコ 
かくかくしかじか 1かくかくしかじか 1
(2012/07/25)
東村 アキコ

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将来は少女漫画家になれると当たり前のように考えていた高校3年生の林明子。
とりあえず美大に進学しようと軽く考えていた彼女は、竹刀を振り回す熱血絵画教師、日高先生と出会う。
先生の絵画教室では彼女の絵が下手だとさんざんに言われ、美大に合格できるようスパルタ指導で絵を習う。


作者自身が主人公のモデルということで、自伝的な内容になっています。
主人公も日高先生も魅力的で、とても素敵な漫画です。
絵の世界は意外にも体育会系なんだなということが分かる、熱血教師の日高先生。
ことあるごとに怒鳴って、竹刀を叩いて、「いいから描け」と先生は言います。
とにかく怖い、絵を描くのが嫌になってしまうくらいに厳しい。
でもそんな先生が、実は誰よりも絵に対して真摯に向き合っている人というのが主人公の視点から垣間見ることができます。
とくに印象的だったのが三巻で先生が主人公に言う、

描きたいものなんてなくていいんや
ただ描けばいいんや
目の前にあるものを
描きたいものなんか探しとるからダメになる
描けんくなる
お前は余計なこと考え過ぎじゃ


という台詞。目からうろこがぽろぽろ零れ落ちました。
そうか、これは絵に限ったことじゃない。

やりたいことを探してったって見つからない。
ただ目の前にあるものをやるしかない。
それがやりたいことを見つける一番の近道なんでしょうね。
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