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[鶴田謙二] 冒険エレキテ島 を読んだ  

category: 漫画 tag: 鶴田謙二 
冒険エレキテ島(1) KCデラックス冒険エレキテ島(1) KCデラックス
(2012/11/05)
鶴田謙二

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飛行艇乗りので空輸業を営む御蔵みくらは、亡くなった祖父の遺品から幻の島「エレキテ島」の存在を知る。
噂ばかりが行き交うなか、みくらは偶然にもエレキテ島の存在を垣間見る。
次第にその島の魅力にとりつかれる彼女は、一人でその幻の島を飛行機に乗りながら探しまわる。


ああ、どうしてこんなにも鶴田謙二氏の描く女性は魅力的なのでしょうか。まったく惚れさせられます。
主人公のみくらを見ているだけでも読む価値があります。

鶴田謙二氏の絵にはオノマトペが一切使われていなにも関わらず、ひとつひとつのコマからは音が聞こえてくるように感じます。蝉の鳴き声、海に広がるさざ波、飛行機のエンジン音。どこまでも広がる夜の静寂さえも絵の中に落とし込まれたように思えて感動します。そしてだからこそ、主人公のみくらがエレキテ島を探し続ける冒険物語の中にどっぷりと浸りながら楽しむことができるのでしょうね。

ふとコマに目を落としたとき、静かに音がきこえてくるのを楽しむことができます。
漫画なのに紙面から音が湧き出てくるようで、読後は映画を観たような気分になりました。

続巻はもう出ないものかと思っていましたが連載再開していたのですね。
続巻が楽しみです。

こちらから『冒険エレキテ島』の第一話を試し読みすることもできます。興味のある方はぜひ。
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