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[アーサー・C・クラーク] 2001年宇宙の旅 を読んだ  

category: 読書 tag: アーサー・C・クラーク 
2001年宇宙の旅〔決定版〕2001年宇宙の旅〔決定版〕
(2013/07/17)
アーサー C クラーク、伊藤 典夫 他

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三百万年前、突如として現れた謎の石板。それはまだ人類のいない地球にどのような影響を与えたのか。
月面に埋まっていた同種の石板、硬い黒色の材質でできた分厚い板<モノリス>。それは突然、太陽の光を浴びてある種の信号を土星の衛星へと向けて発信した。
信号の送られた先にはいったい何が待ち受けているのか。
何億キロという距離を宇宙船ディスカバリー号に乗って旅を続けるボーマン。
同じ乗組員の電子頭脳HAL9000。彼のとった行動の意味とは。
目的地に着いたところで待ち受けていたのはいったいなんなのか。
そこでボーマンは何に出会い、何を見たのか……


映画の方は数年前に一度観たきりだったのですが、小説の方では映画に比べると色々と説明がなされているので分かりやすかったです。
でも小説と映画では細かい部分が異なるので、それぞれ別物として楽しんだ方がいいのかもしれません。

会話は前半少しだけありますけど、基本的に地の文が続きます。特に後半は。しかしボーマンの見た光景が余すところなく伝わってくるので、まさにオデッセイをしている気分に浸れます。ちょっと孤独が強いかもしれませんが、そんな感情も深宇宙をまえにしたら些細なことのように感じてしまいます。

電子頭脳のハルは映画版よりもちょっとフレンドリーになっているように感じました。会話のはしばしにみられる感情のような起伏がどの搭乗員たちよりも彼が人間っぽく振舞っているように感じさせます。

後半のボーマンが見ていた光景はなかなか想像に難しいところもありましたが、むしろいろいろ想像を膨らませられて楽しく読むことができました。
最後はやっぱり手に汗握る展開で最高によかったです。

訳者あとがきも映画と小説の両方について書かれていて興味深く読むことができました。
最後に目的地へ着いたのが、ボーマンでなくハルだったらと考えると、またいろいろ想像できて面白いです。

あと2001年宇宙の旅について検索していたら、素晴らしい動画がありました。HALをモチーフとしていて、映像も歌も素敵です。



わたしの最初の先生はチャンドラ博士だった。博士は歌を教えてくれた。こんな歌だーー”デイジー、デイジー、答えておくれ。気が狂いそうなほど、きみが好き”



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