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HAL 1巻 (Gum comics)HAL 1巻 (Gum comics)
(2012/08/01)
あさり よしとお

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いつもの通学路。ふと気がついたら、ビルの屋上に変な研究室があった。とある街のとあるビルの屋上に在る奇妙な研究所「HAL(はいぱぁ あかでみっく らぼ)」。そこでは胡散臭い博士がなにやら怪しい実験をしているらしい。ウソで塗り固められた科学の面白さ、サイエンスコメディの決定版!
※このマンガには一部に真実が含まれている場合があります


「生命の不思議」とか「宇宙」「ロケット」などなど科学の話題についてあんまり難しく考えないでゆるーく楽しく読めます。連載当時が2001年ごろなので、ネタが結構古かったりしますが、今読んでもところどころ再発見があって面白いです。各話の最後に解説があって、そこに書かれている小話も豆知識として面白いです(少し内容が濃い気もしますが)。
博士の派手な実験に付き合わされて助手の女の子が毎回のごとくひどい目に合うところは、いつものあさりよしとおですね。

基本的にインチキ科学をウリとしているので、話半分に読むのがいいと思いますが、読んでいるうちに本当にウソと真実の境がわからなくなったりします。明らかにおかしい話とかしてるときもあれば、あれ、これは本当だったかな?というような話もあります。そこから自分で調べて正しい知識を学んでいくのが本書のねらいなんでしょうね。科学に興味を持って自分で調べようという気にさせてくれるのはさすがです。面白い話がたくさんあるので読めばきっと自分で調べてみたくなると思います。
水上歩行する二足歩行ロボットとか、恐竜の飼い方とか、夕日の赤が実は「赤方偏移」だった(?)とかけっこう笑える話があります。ゴジラの背ビレの青い光はチェレンコフ光だったのですね。
とにかく科学を面白おかしくウソで味付けして、ときに少しだけ真実を混ぜるというのはなかなかスリリングで楽しめます。

ところで「独壇場(どくだんじょう)」は「独擅場(どくせんじょう)」が実は正しかったのですね。本書で初めて知りました。
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